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バルカン半島旅の記録(2) スコピエ編

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2024年5月の旅の記録。スコピエ編。
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(1) ベオグラード編
(3) プリズレン編
(4) ベラト編

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入国

セルビアからバスで入国。EU外では初の陸路での国境越えだったのでドキドキ。
国境に到着すると、出入国のゲートに車が並んでいるのでバスに乗ったまま待った。この時は30分くらいかかった。順番が来ると、乗客はみんなバスから降りて並び、1人ずつ出国審査→入国審査を受けた。

セルビアの出国審査では行き先と目的を聞かれた。スコピエ、観光、と答えて終了。他の人も多少質問されていた。北マケドニアの入国審査は何も聞かれなかったが、パスポートをじっくり2周くらい見られた。何をそんなに見ていたのか不明。日本人でスペインのビザを持っているし珍しかっただけかもしれない。パスポートのスタンプは出国・入国ともに押された。

どちらも小さいブースに職員が2人くらいいた。大きい荷物はバスに置いたままで良い。 入国できたらその先で全員の審査が終わるまで待ち、国境を越えてきたバスに再び乗り込んで終了。

両替

通貨はマケドニア・ディナール(MKD)。
スコピエ到着が夜22時頃でバスターミナル付近の両替所は閉まっていたため、翌日オールドバザールで10€だけ両替した。レートはスマホで調べたのと同じで、手数料はほぼゼロだった。

市内交通

徒歩でしか移動していないが、スコピエ名物の観光バスのような市バスを見かけてちょっと面白かった。
バスターミナルから旧市街までは30分くらいで歩けた。

バスターミナル

プリズレン行きのバスは1日1本で16:00発。
当日の朝にバスターミナルに行きチケットを購入した。おそらく直前でも買えたと思う。
値段は580MKD(≒9.5€)。支払いにはクレジットカードが使える。
窓口のスタッフは英語も上手く親切だった。

(おまけ)スコピエでおすすめの食堂

Destan

観光客にもわりと有名な場所のようだが、手頃な値段で地元の利用客もおり雰囲気が良かった。
新市街の中心部にある。

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プリズレン編に続く